NISAのつもりが特定口座…でも初めての投資信託でプラスになった話

投資の利益にかかる約20%の税金をイメージした数字 投資の記録(実践ログ)

はじめての投資信託トレードの記録がこちらです。NISAで買うつもりが誤って特定口座に…でも結果はプラスでした。

買った銘柄と配分(特定口座で購入)

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)12,000円
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)6,000円
  • eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)2,000円

ねらい:S&P500で成長、オルカンで分散、日経で日本も少し。間違えて特定口座で購入したのでNISAに買い直す前提でまずは売却を実行。

すぐ売却→NISAで買い直すためのリセット

「間違えた口座で買ってしまった」ので、資金を寝かせずいったん売却。幸いすぐ上がってくれて軽くプラスに。

解約(売却)結果 ※いずれも特定口座

  • S&P500:3,452口/12,131円+130円/税引き後)【2025/09/05 → 09/10】
  • オルカン(全世界株式):2,053口/6,040円+39円/税引き後)【2025/09/09 → 09/16】
  • 日経平均:969口/2,063円+62円/税引き後)【2025/09/08 → 09/11】

合計利益:+231円(概算利回り +1.16% / 231 ÷ 20,000)
※取引画面の端数処理等で数円のズレが出ることがあります。

特定口座で投資信託を売却した取引履歴と課税後の利益明細

特定口座とは?

売却明細に出ていた「特定 39円」などの表記は、利益から税金が差し引かれた額を示しています。
特定口座では利益が出ると約20%の税金が自動で控除され、その分を引いた金額が入金されます。

  • 特定口座=利益に約20%の税金がかかる(自動で引かれる)
  • NISA口座=利益が非課税(全額そのまま受け取れる)

この違いを実際に体験して「だからNISAがいいんだ!」と改めて実感しました。

体験して分かったこと(超重要)

  • 確認がすべて:購入直前の「口座種別(NISA/特定)」を必ずチェック
  • 投信はタイムラグあり:申込→約定→受渡に数日かかる(売却も同様。即日現金化ではない)
  • 小さなプラスでも前進:今回は+231円。金額より「仕組み理解」が進んだのが収穫

投資信託の運用で積み重なるお金と成長を示すグラフのイメージ

まとめ

間違えて特定口座で買ってしまい、すぐに売って+231円。結果オーライではあるけど、学びははっきり。
特定口座では税金が自動で引かれる=NISAなら非課税でそのまま受け取れる。
この差を実体験できたのは大きな収穫でした。

次は予定どおりNISAで買い直し。初心者にとっては「確認」と「非課税の恩恵」が何より大事です。

※本記事は個人の体験談であり、特定商品の推奨ではありません。投資は自己責任で、無理のない範囲で。

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