NISAの成長枠と積立枠を勘違いして学んだこと

💡まずはNISA口座って何？

こんにちは、ヤスです。
今回は、僕がやらかした（!?）NISAの勘違いについて書いてみようと思います。

まず簡単に言うと、NISA口座とは投資の利益に税金がかからない「非課税制度」のこと。
普通の口座だと利益に約20％の税金がかかりますが、NISAならそれがゼロ。
まさに「お得に投資できる夢の制度」なんです。

NISAには2つの投資枠があります👇

それはもう、非課税で投資ができるから！
この一言に尽きます。
どうせ投資をやるなら、少しでも効率よく増やしたいじゃないですか。
そんな気持ちで、まずはNISA口座の開設から始めました。

最初に買ったのは、S&P500・オルカン・日経平均。
それぞれ「6000円・3000円・1000円」ずつ、合計1万円を成長枠で購入しました。

「とりあえず少額から試してみよう！」って気持ちで、けっこうワクワク。
この時は、成長枠の方が自由に買えるし気楽かな〜と思っていたんです。

しばらくしてNISAについて調べていたら、びっくり！
「えっ、投資信託ってどっちの枠でも買えるの！？」って。

つまり、成長枠で投資信託ばかり買っていくと、
あとで「株を買いたいな」と思った時に枠が埋まってるなんてこともあるかもしれないんです。

しかも僕、積立投資枠って「毎月きっちり同じ額を積み立てないとダメ」だと思ってたんですよ。
でも実際は、

という、けっこう自由な仕組み。
知った瞬間「いや、最初から積立投資枠でよかったじゃん！」ってなりました（笑）。

結局、成長枠で買っていた投資信託は一度売ることにしました。
たまたまプラスで売れたので、そのお金を使って積立投資枠で買い直すことに。

冷静に考えれば、枠はまだまだ余ってるし、
別にわざわざ買い直す必要もなかったんですけどね（笑）。
でも僕、几帳面な性格なんですよ…。
「どうせならちゃんと整理してきれいに始めたい！」って思っちゃって😂
自己満足っちゃ自己満足。でも、それも僕らしさかなと思います。

また、僕がこの記事を書いた時に利用している証券会社はUFJ eスマート証券です。
Pontaポイントも使えるので、ちょっとおトク感があって気に入っています。

ちなみに「最初だけ10万円、その後は1万円に変更」みたいな設定も可能です。
ただし注意点として、設定した当月は積立が始まらず翌月スタートになります。

やる気が出たタイミングで積立設定しても、実際に反映されるのは翌月から。
だから、思い立ったときに設定だけでも先に済ませておくのがおすすめです。

仮に「やっぱりやめたい」となっても、口座に入金しなければ自動で中止されるので安心です。

積立投資枠の投資信託は、長期でコツコツ育てていく投資。
これからは無理せず、できる範囲で淡々と続けていこうと思います。

最初は何も考えずに成長枠で始めたけど、
調べてみると意外と奥が深いNISAの世界。

そして何より、
几帳面さゆえに“無駄にきれいに整えたくなる”投資初心者の性（さが）を再確認（笑）。

NISAは「非課税」という大きなメリットがあるけれど、使い方ひとつで結果が変わる制度。
これからも焦らず、自分のペースで楽しく積み立てを続けていこうと思います。

※この記事はあくまで個人の体験談であり、特定の投資行動を推奨するものではありません。