【初心者体験談】暗号資産を初めて買って気づいた販売所と取引所の違い

ビットコインを安全に保管するハードウェアウォレットのイメージ 学びと気づき

🚀 初めて暗号資産を買った瞬間の気持ち

初めてコインチェックで「購入ボタン」を押したとき、思わず「え、もう買えたの?」と思いました。それくらい簡単で直感的。
そして画面にビットコインの残高が表示された瞬間、「ついに自分も暗号資産デビューだ!」というワクワクした気持ちでいっぱいになりました。

🏦 初めて使ったコインチェックについて

僕が暗号資産の購入に利用したのは、コインチェック(Coincheck)という国内の暗号資産取引サービス。
アプリも見やすく、スマホだけで簡単に購入できるのが魅力です。特に初心者でも迷わず操作できるデザインで、「まず試してみたい」という人にはぴったりのサービスだと思います。

💡 スプレッドでいきなりマイナス?

最初にBTCを1,000円分買ったのに、残高を見ると950円くらい。
「え?もう下がったの?」と一瞬びっくりしました。調べてみると、それがスプレッド(実質的な手数料)だと知りました。

パソコンで投資情報を調べながら真剣に考える女性

スプレッドとは?

スプレッドとは、「買うときの価格」と「売るときの価格」の差のこと。
コインチェックのような販売所では、この差が実質的な手数料になります。

たとえば、ビットコインの市場価格が1万円のとき、
「買うときは1万200円」「売るときは9,800円」と設定されていたら、
この400円の差(約4%)がスプレッドになります。

つまり、買った瞬間に少しマイナスからスタートするのはこの仕組みのためなんです。
僕も「ああ、なるほど」と納得。便利なサービスの裏には、きちんと運営側のコストがあるんですよね。

実際、最初は1,000円のうち50円ほどが“マイナススタート”になるのが気になりましたが、
長期的な値動きや成長を考えれば数十円の差はごくわずか
初心者にとっては、安心して始められる仕組みなので長い目で見ていけば特に問題はないと思います。

🪙 販売所と取引所の違いを理解する

ただ「いきなりマイナスからスタートする」のが気になって、AIでいろいろ調べてみました。
今回コインチェックで使ったのは販売所での購入。これはコインチェックが保有している暗号資産を、僕たちが直接そのお店(サイト)を通して買う仕組みです。
つまり、コインチェックが売り手になっている分、価格が少し割高になります。

この「割高」になっている分が、コインチェックのスプレッド(実質的な手数料)で、その価格差が運営の利益になる仕組みなんです。

そしてもう一つの買い方が取引所
こちらは「個人と個人が直接やり取りする」形で、イメージ的にはメルカリのようなもの。
成立時に0.01〜0.15%程度の小さな手数料がかかりますが、スプレッドに比べるとかなり安いです。

「だったら取引所の方がいいじゃん」と思うかもしれません。実際、僕もこの後取引所を試してみる予定ですが、販売所と取引所にはそれぞれメリット・デメリットがあるようです。

初心者には販売所の「簡単さ・安心感」がありがたく、慣れてきたら取引所での取引に挑戦するのも良いかもしれません。

レジにコインを入れる手元のイメージ(お金や資産管理の象徴)

📊 販売所と取引所の比較まとめ

項目 販売所 取引所
💬 仕組み コインチェックなど「お店」から直接買う ユーザー同士で直接売買
💰 手数料 高め(1〜5%) 安い(0.01〜0.15%)
⚙️ 操作の簡単さ とても簡単(初心者向け) やや難しい(板取引の理解が必要)
⏱ すぐ買える? 即時に購入できる 相手がいないと成立しない
🔒 安全性 運営が相手なので安心 自分で注文を出す必要あり
🪙 取扱銘柄 多い(アルトコインも購入可) 少ない(BTC・ETHなど一部)
🎯 向いている人 まずは簡単に始めたい初心者 手数料を抑えたい経験者

📈 今後の方向性

今回の経験で、販売所と取引所にはそれぞれメリット・デメリットがあることが分かりました。
最初のステップとしては、やっぱり販売所の使いやすさがありがたかったです。
今後は、仕組みをもっと理解しながら、取引所でのトレードにも挑戦していきたいと思います。

次回は、実際に取引所を使ってみたリアルな感想と、注意したいポイントをまとめていきます。

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