こんにちは、ヤスです。現在少しずつ「自分のペースで積み立て投資」を始めています。今回は、今後積み立てていく4つの投資信託とその理由について書いていきます。
僕が選んだ4つの投資信託
いろんな情報を見て迷いましたが、最終的に僕が選んだのはこの4本です👇
- NASDAQ:圧倒的な成長率・右肩上がり・自分の好きな分野(テクノロジー)
- S&P500:世界経済の中心・安定した右肩上がりの成長
- オルカン(全世界):世界全体に分散投資できる安定感・信託報酬も低め
- 日経平均:日本企業が中心・知っている会社が多く、僕自身が日本人として応援したい
この4つを、「eMAXIS Slim」シリーズで揃えました。理由はシンプルで、どれも信託報酬が低く、運用規模が大きくて安心感があること。そして僕が投資したい全ての分野がこのシリーズにあったからです。
4つのファンドの割合
なんとなくのバランス感覚ですが、今はこう考えています。
- NASDAQ:4
- S&P500:2
- オルカン:3
- 日経平均:1
見栄えも揃っていて、ポートフォリオとしても気持ちがいい構成になりました。

積立額とスタートのペース
最初から大きく積み立てるのは難しいので、月1万円ずつからコツコツ始めていきます。大事なのは、金額よりも「続けること」。焦らず、自分のペースで積み上げていきたいと思っています。
投資信託を選ぶうえで意識したポイント
✅ 信託報酬(コスト)
年間でかかる運用手数料。長期になるほど差が出るので、なるべく低コストなファンドを選ぶようにしています。
たとえば、同じ100万円を20年間運用した場合を想定してみましょう。
Aファンド:信託報酬 0.1%
Bファンド:信託報酬 1.0%
年平均リターン:5%(共通)
この条件で20年後の差を計算すると──
Aファンド:約 265万円
Bファンド:約 220万円
→ なんと信託報酬の差たった0.9%で、20年後には約45万円もの違い。長期運用ほどコストの重要性を実感します。
✅ 投資対象(どこに投資しているか)
米国株、全世界株、新興国株など、どの市場に連動しているかを確認。自分の目的に合うかを重視しました。
✅ 純資産総額と運用実績
多くの人が投資していて、しっかりした実績があるファンドは長期運用に向いています。新しすぎるよりも、ある程度の期間運用されている安心感を選びました。
積立で大切にしたいマインド
- ✅ 一喜一憂しない(上がっても下がっても淡々と)
- ✅ 長期的な視野で考える(10年・20年先を見据える)
- ✅ SNSやニュースに流されず、ブレずに淡々と積み立て
- ✅ 複利の力を信じる(焦らず、ゆっくり雪だるまを転がすように)
- ✅ 目的を忘れない(将来の安心・夢の実現のため)

これからの気持ち
積立は、始めるのも続けるのも「自分との対話」だと思っています。焦らず、惑わされず、一喜一憂せずに継続することが大事。
そして今回のこの4つのファンドが、僕にとっての「未来への階段」になっていくように、コツコツ積み上げていきたいと思います。
⚠️注意:この記事はヤス個人の投資方針・考え方を記録したものであり、特定の投資や金融商品を推奨するものではありません。投資にはリスクがあります。必ずご自身の判断で行ってください。


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